関西学院大学リポジトリ管理委員会事務局 兵庫県西宮市上ケ原一番町1番155号 E-mail: 大学図書館運営課 TEL:0798-54-6122 (内線:61+30923) FAX:0798-54-6448 大学図書館Webサイト 研究推進社会連携機構 TEL:0798-54-6104 (内線:61+31112) FAX:0798-54-6905 研究推進社会連携機構Webサイト
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◆関西学院大学リポジトリとは? 『関西学院大学リポジトリ=KGUR(Kwansei Gakuin University Repository)』とは、関西学院大学で創造された研究成果を集約し、無償で学内外に公開することを目的としたインターネット上の発信拠点です。このような仕組みは一般的に「学術機関リポジトリ(Institutional Repository)」と呼ばれ、世界のさまざまな大学・研究機関がこの学術機関リポジトリを通じて研究成果の発信を行っています。 関西学院大学リポジトリを通じて、本学の専任教職員、博士研究員、大学院学生はご自分の研究成果を公開することができます。 ここで言う「研究成果」とは、電子的なフォーマットで作成されており、具体的には学術雑誌・学会誌掲載論文、紀要論文、学位論文、学会発表論文・資料、研究調査報告書(科学研究費補助金成果報告書、COE報告書など)、研究資料各種(ワーキングペーパー、 テクニカル レポート、ディスカッションペーパーなど)を指しています。
◆関西学院大学リポジトリ構築の背景と役割 学術機関リポジトリが生まれた背景には、学術雑誌価格の高騰が続く中で学術論文を無償で入手しようという考え方があります。このような考え方は「オープン・アクセス」と呼ばれています。IRDB(国立情報学研究所)、OAIster(OCLC)などのように、各学術機関リポジトリを統合して検索できる環境も整い、世界規模でオープン・アクセスという動きが形成されつつあります。 関西学院大学リポジトリで公開された研究成果は、IRDBやOAIsterなどの機関リポジトリの統合サイトのみならず、Googleなどの検索エンジンからも検索可能 となります。世界に向けて積極的な情報発信をおこなうことで、オープン・アクセスという世界的な動きの一翼を担う役割を果たします。
◆関西学院大学リポジトリの意義 【研究者にとっての意義】 1.研究成果の可視性の向上(論文の被引用率の向上) 2.研究成果の永続的な保存 【大学・研究機関にとっての意義】 1.説明責任・社会貢献の遂行 2.ブランド力の向上 3.研究成果の一元管理
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